空気清浄機のおすすめ人気ランキング5選

花粉やハウスダスト、ウイルスの除去が期待できると謳う空気清浄機。ペットやタバコのニオイに本当に効果はあるのか?効果の高いメーカーはどれか?などが気になり、選ぶのが難しいですよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位からおすすめの空気清浄機をランキング形式でご紹介します

 

花粉対策向け?一人暮らし向け?用途や広さに合わせて選んで

ひとくちに空気清浄機といっても、ペットを飼っている家庭に適したものや一人暮らしの部屋に適したものなど、種類はさまざま。

以下のコンテンツでは、用途や部屋の広さに合わせた空気清浄機を紹介していますのであわせてご確認ください。

また、タバコやペット臭など強いニオイの対策をしたいのであれば、より優れた脱臭効果をもつ脱臭機を検討するのもよいでしょう。

空気清浄機って本当に効果はあるの?花粉対策には有効?

日本気象協会によると、2024年春の花粉飛散量はほとんどの地域で例年よりやや多くなると予測されています。

花粉症の人にとっては辛い時期に、空気清浄機は花粉対策の効果があるのか?と気になる人も多いはず。

空気清浄機には花粉やほこり、ペットやタバコ臭などの近くの汚れた空気をきれいにする効果はありますが、実際に部屋全体の空気を100%きれいにする効果はありません

メーカーが謳うような「花粉やウイルスを99.7%除去」などの売り文句も、実空間で行った試験結果ではないため、鵜呑みにしないようにしましょう。

しかし、花粉やウイルスを完全に除去する効果はないものの、集じん力が高ければ空気清浄機の周りの花粉を吸い込むことに期待できます

以下で花粉対策に効果のある空気清浄機の使い方を説明しているので、そちらもあわせてご確認ください。

実際のところ、メーカーが謳っている空気清浄機の効果は誤解しやすい点があります。

本体内でニオイの元になる物質を分解するものがありますが、分解したあとどんな物質に変わるのかを謳っているメーカーは見たことがありません

分解したあとの物質による被害を避けるために、できるだけシンプルな機能のものを選ぶのも手です。

効果に差が出る!意外と大事な設置場所とは?

上のパートでは、空気清浄機には部屋全体の空気をきれいにする効果はないと説明しましたが、使い方によっては効果的に働くことがあります。

たとえば、花粉が部屋に侵入しやすい玄関や窓際に置いたり、肉や魚を焼いたときにニオイが発生するキッチンに置いたりすると高い効果が期待できます。

空気の汚れやニオイの発生源のそばで稼動させるとより効果を発揮しやすいため、気になる箇所の近くに置くようにしましょう。

ほこりやハウスダストなど、除去したい物質の発生源が定かではない場合は、部屋の中心に置いておくのもひとつの手

その場合はエイサーやダイソンなどスタイリッシュな筒型の空気清浄機がおすすめです。

空気清浄機の選び方

空気清浄機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1.集じん・脱臭力が高いフィルターサイズが大きいものを選ぼう

早速、どんな空気清浄機が本当に効果があったのか、検証を通じてわかった共通のポイントをお伝えします。

ほこりや花粉などを吸い込む集じん力や、ペットや料理臭などを臭わなくする脱臭力を検証したところ、効果が高かった商品はいずれもフィルターサイズが大きいものであることがわかりました。

このコンテンツで取り上げているメーカーでは、シャープやエイサー、ダイキンなどがそれにあたります。どの商品も集じん力・脱臭力の評価がどちらも★4.3以上と高い結果に。

実際にニオイを素早く脱臭したものは、フィルターサイズが大きく風量の強いものがほとんど。

空気を循環させるスピードが速ければ速いほど、空気をきれいにするスピードも速くなります。

2.加湿機能は正直いらない。選ぶなら単機能がおすすめ

空気清浄機を購入する際、「どうせなら加湿機能がついていたほうがお得」と思っている人も多いはず。たしかに1台2役で使えることは魅力的ですが、そんな人に1点伝えたいことがあります。

それは、加湿機能がついているとサイズが大きくなりお手入れが面倒になること。集じん力が同レベルでも、本体サイズとお手入れのしやすさに大きな差がありました。

加湿機能がついている空気清浄機は、単機能のものに比べてどれもサイズが大きく、圧迫感がある傾向が。そのうえ加湿機能を使用する際は空気清浄機としてのパワーがやや弱くなることもあります。

さらに、加湿器としての機能がついていることにより、お手入れの必要な箇所が増える点も気になるポイント。ただパーツが多いだけでなく、構造が複雑なため加湿フィルターやトレーなどお手入れしにくいものが多くありました。

加湿と空気清浄、どちらの機能もほしいという人は空気清浄機と加湿器を別で購入することをおすすめします。加湿機能つきの空気清浄機を買うより、コンパクトな加湿器を単体で買うほうが性能・サイズともにメリットは大きいでしょう。

実際に加湿空気清浄機を使っている人で、「お手入れが面倒だから加湿機能を使わない」という声も耳にします。

1か月に1回程度のお手入れが苦に感じないかをよく考えてから購入を検討してくださいね。

3.価格はピンキリ!3万円前後の旧モデルは正直お得!

同じメーカーの空気清浄機でも、モデルによって性能や価格は変わるもの。今回検証した商品の価格は2万円前後からその7倍の14万円程度まで大きな差がありました。

ダイキンの2021年モデル「MCK70X」と2022年モデル「MCZ70Y」を比較したところ、除湿機能の有無は異なるものの、価格が7万円ほど安い「MCK70X」でも集じん力と脱臭力はそれほど変わらない結果に。

空気清浄機の基本性能のみを重視するのであれば、価格の下がった型落ち品や旧モデルの商品も選択肢に入れるとよいでしょう。

空気清浄機は、価格=性能とはいい切れません

モデルチェンジを繰り返して、音声操作やスマホ連携などの機能が追加されただけのものもあるため、シンプルで無理のない価格のモデルを選ぶのもよいでしょう。

4.空気清浄機は各メーカーによって強みが違う!特徴をチェックして

シャープなどの大手家電メーカーから、空調家電専門メーカー、北欧家電メーカーまで多くのメーカーから販売されている空気清浄機。

メーカーによって集じん力や脱臭力などの基本性能が異なるだけでなく、付加機能・デザイン・お手入れのしやすさ・フィルターの交換頻度などもさまざまです。

今回は有名なメーカーそれぞれの特徴や、検証してわかった強みを紹介します。

便利な機能が豊富なシャープ。IoT家電として進化している

メーカー独自開発のイオン、プラズマクラスターが有名なシャープ。業界内では圧倒的なシェアを誇っています

シャープの空気清浄機は、集じん・脱臭効果が高いことはもちろん、生活の質を高める魅力的な機能を搭載している点が特徴。最新機種にはAI連携機能やフィルターの自動お掃除機能など、放っておいても快適に使える機能が搭載されています。

ただし、機能が多いぶんサイズが大きい点はデメリット。省スペースで置きたい人には向かないでしょう。

型落ち品は価格が安くなっているものが多く、とにかく安くて効果のあるものがほしい人は試してみるのもいいかもしれません。

ニオイが気になるならダイキン一択。空調専門メーカーの強みが光る

家庭用だけでなく業務用のエアコンや空気清浄機も販売する空調のプロフェッショナル、ダイキン。

空調専用メーカーのため、脱臭力・集じん力といった基本的な性能が非常に優れています。一方で、シャープと同じようにサイズが大きく、デザイン性にこだわったものは少ない印象。

それでも、ほかのメーカーと比べて脱臭効果が段違いで高いため、ペットを飼っている人や料理臭が気になる人など、ニオイに悩みを持っている人におすすめできます。

空気清浄機
おすすめ人気ランキング 5選

順位商品おすすめスコア最安価格集じん力脱臭力使い勝手のよさ静音性機能性タイプ適用床面積集じんフィルター脱臭フィルター除去可能な物質奥行高さ重量フィルター交換頻度集じん方式コードの長さ
1エイサー
エイサーpureCool|エアサーキュレーター付き空気清浄機|AC551-50W
4.8337,800円554.414.754.65空気清浄機約27畳HEPAフィルター活性炭フィルター花粉、ほこり、ウイルス、PM2.5、ハウスダストなど25.3cm25.3cm85.0cm6.34kg約1年に1回ファン式約1.8m
2エイサー
エイサーpurePro|空気清浄機|AP551-50W
4.7829,800円554.763.554.65空気清浄機30畳HEPAフィルター活性炭フィルターほこり、バクテリア、ウイルス、PM2.525.3cm25.3cm57.6cm4.22kg約1年に1回ファン式約1.8m
3象印マホービン
ZOJIRUSHI|空気清浄機|PU-SA35-WA
4.7715,042円(ヤフー)
14,721円(楽天市場)
4.824.734.174.845空気清浄機16畳アレル物質抑制除菌フィルターアレル物質抑制除菌フィルター花粉、ほこり、ウイルス、PM2.5、ハウスダストなど37cm12.5cm45.5cm3.7kg2年に1回ファン式1.8m
4ダイキン工業
ダイキン|加湿ストリーマ空気清浄機|MCK504A
4.7736,248円(Amazon)
33,547円(ヤフー)
36,240円(楽天市場)
4.824.474.654.765加湿空気清浄機22畳HEPAフィルター脱臭フィルターハウスダスト、ほこり、花粉、ウィルス、PM2.5、排ガス、カビ、ペットのフケ、ペットの毛など27cm27cm70cm9.5kg(水無し)静電HEPAフィルター:10年に1回ファン式1.8m
5シャープ
加湿空気清浄機|KI-SX75
4.7769,800円(ヤフー)
72,800円(楽天市場)
54.823.694.585加湿空気清浄機34畳HEPAフィルター活性炭フィルター(ダブル脱臭フィルター)花粉、ほこり、ウイルス、PM2.5、ハウスダストなど39.5cm30.5cm65cm約13kg10年に1回ファン式約1.8m

※本表はスクロール出来ます。

1位 エイサーpureCool |エアサーキュレーター付き空気清浄機AC551-50W

おすすめスコア

4.83

集じん力

5.00

脱臭力

5.00

使い勝手のよさ

4.41

静音性

4.75

機能性

4.65



価格
37,800円(税込)

空気清浄機約27畳
タイプ
適用床面積
幅25.3cm奥行25.3cm高さ85.0cm重量6.34kg

パワフルな空気清浄が叶う!空気循環もできる

  • サーキュレーターと空気清浄機がの1台2役が叶う
  • 集じん力が高く、稼動15秒で8割程度の煙を吸引
  • 最大風量時の音が小さく、テレビを見ている時でも気にならない
  • 加湿機能がないため、加湿はできない
タブレットやプロジェクター、ガジェット製品などを取り扱う台湾発のブランド、エイサーから販売されている「エイサーpure Cool 2 in 1 エアサーキュレーター付 空気清浄機」。360度のあらゆる方向から空気を吸い込む4層構造のHEPAフィルターと、本体上部のサーキュレーターによるパワフルな空気循環が魅力です。

空気清浄機の性能で最も大事な集じん力・脱臭力の検証では高い評価を獲得しました。稼動15秒後には8割程度の煙を吸い込み、圧倒的な集じん力を発揮。また、くさやのニオイをわずか2分で脱臭するなど、活性炭を内蔵したフィルターの優秀さが示されました。

最大風量時の稼動音は56.2dBと小さく、リビングでテレビを見ながら使用しても気にならないレベルの静かさです。また、サーキュレーターの裏側に持ち手があり、動かす際も問題ないでしょう。

フィルター交換は約1年に1回で、普段のお手入れは掃除機でほこりを取り除き、柔らかい布で拭くだけと簡単。加湿機能がないため、お手入れ箇所が少なく済む点もうれしいポイントです。センサー感度が高く、アプリを使ってスマートフォンから操作できるため、機能性・使い勝手の検証でも高評価を獲得しました

これ一台でパワフルな空気清浄・空気循環のどちらも叶うベストバイ空気清浄機です。

HEPAフィルター活性炭フィルター花粉、ほこり、ウイルス、PM2.5、ハウスダストなど静音モード、お気に入りモード
集じんフィルター
脱臭フィルター
除去可能な物質
運転モード


2位 エイサーpurePro | 空気清浄機 | AP551-50W

おすすめスコア

4.78

集じん力

5.00

脱臭力

5.00

使い勝手のよさ

4.76

静音性

3.55

機能性

4.65




価格
29,800円(税込)

空気清浄機30畳
タイプ
適用床面積
幅25.3cm奥行25.3cm高さ57.6cm重量4.22kg

基本性能は最高評価。圧迫感のないサイズも魅力

  • 集じん力が高く、15秒で8割の煙を吸い込める
  • 脱臭力が高く、1分30秒でくさやのニオイを消せる
  • スリムな形状で部屋に圧迫感を与えない
  • 最大風量時の稼動音が80.7dBと大きい
  • 本体に持ち手がないので持ち運びにくい
  • 加湿機能がない
エイサーから販売されている「空気清浄機 エイサーpurePro」。360度のあらゆる方向から空気を吸い込み、4層構造のフィルターで微粒子をキャッチする集じん力が魅力の空気清浄機です。

検証の結果、集じん力・脱臭力が高評価に。稼動15秒後には8割程度の煙を吸い込み、圧倒的な集じん力を発揮しました。また、くさやのニオイをわずか1分30秒で消し、脱臭力も優れていることがわかります。

基本性能が高い一方、最大風量時の稼動音は80.7dBと大きく静音性は低評価に。しかし、最小風量時の稼動音は38.1dBとそこまで大きな音は出ないため、普段使用する分には問題なさそうです。

また、本体に持ち手がなく持ち運びにくいように思うかもしれませんが、本体重量が約4kgと軽いため問題なく持ち運びできます。集じん力が高いにもかかわらず、スリムな形状なので、部屋に置いても圧迫感を与えない印象でした。

しかし、センサー感度が高い点や手入れ箇所が少ない点、パワーがありながらも本体がスリムで場所を取らない点など機能性や使い勝手のよさは非常に優れているといえます。

加湿機能はいらず、汚れた空気やニオイをしっかり吸い取るシンプルで強力な空気清浄機を探している人におすすめの空気清浄機です。

HEPAフィルター活性炭フィルターほこり、バクテリア、ウイルス、PM2.5静音モード、ターボ運転、スマートモード
集じんフィルター
脱臭フィルター
除去可能な物質
運転モード


3位 象印マホービンZOJIRUSHI | 空気清浄機 | PU-SA35-WA

おすすめスコア

4.77

集じん力

4.82

脱臭力

4.73

使い勝手のよさ

4.17

静音性

4.84

機能性

5.00

価格
14,721円(税込)

空気清浄機16畳
タイプ
適用床面積
幅37cm奥行12.5cm高さ45.5cm重量3.7kg

シンプル設計でコンパクト。さりげなく活躍してくれる

  • 軽量でコンパクトながら集じん力・脱臭力が高い
  • 壁面に沿って設置できるので圧迫感がない
  • ボタンがシンプルなので直感的に操作できる
  • 設置の際に壁から20cm離す必要がある
炊飯器やポット、スチーム式の加湿器などで有名な象印マホービンから販売されている空気清浄機。稼動中は空気の状態を知らせるエアーサインが表示されます。

1番の特徴は、軽くてコンパクトなのに集じん力・脱臭力がともに高いこと。本体が薄いため、小さい部屋でも圧迫感なく設置できます。また壁から20cm離す必要はありますが、壁面に沿うようにして設置できる点も魅力のひとつです。

ボタンはシンプルで電源・風量・操作ボタンの明るさ調整のみで構成されており、直感的に操作できる点や見た目を邪魔しない点が好印象。

フィルターは1枚で中には活性炭のようなものが練り込まれており、脱臭力も申し分ない結果になりました。

シンプルな設計ながらセンサー感度が高く、最大風量に設定した際の音はうるさすぎないため非常に使いやすい空気清浄機といえます。

スリムな薄型で機能もシンプルなため、寝室や子ども部屋などスペースの限られた空間で使いたいときに検討してみる価値のある商品です。
集じんフィルター
脱臭フィルター
除去可能な物質
運転モード
 

4位 ダイキン工業ダイキン | 加湿ストリーマ空気清浄機 | MCK504A

おすすめスコア

4.77

集じん力

4.82

脱臭力

4.47

使い勝手のよさ

4.65

静音性

4.76

機能性

5.00


価格
33,547円(税込)

加湿空気清浄機22畳
タイプ
適用床面積
幅27cm奥行27cm高さ70cm重量9.5kg(水無し)

手頃な価格で加湿機能とコンパクトさを手に入れるならコレ!

ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機「MCK504A」は、22畳の適用畳数を持ちながらもコンパクトなサイズで、部屋に馴染みやすい商品。同メーカーの「MCK704A」と比較して畳数が小さい分、より狭いスペースに最適です。

実際に使用すると、力強い集じん能力を発揮し、たった1分で煙の9割近くを吸引しました。脱臭力も同様に優れており、約4.5分でアクリルボックス内に充満したくさやのニオイを取り除く力を見せました。

センサー感度も高く、スプレー噴射後わずか10秒で反応するなど、高度な機能性を備えています。サイズは幅27cm・奥行27cm・高さ70cmと非常にコンパクトで、狭い部屋に適しています。コンパクトながら加湿機能を搭載しており、乾燥が気になる季節にうれしい商品といえます。

さらに、フィルターの交換が10年に1度と少ないため、お財布にやさしいのはうれしいポイント。4万円前後の手頃な価格で、コンパクトで加湿機能を備えた空気清浄機を探している人にはおすすめの空気清浄機です。

HEPAフィルター脱臭フィルターハウスダスト、ほこり、花粉、ウィルス、PM2.5、排ガス、カビ、ペットのフケ、ペットの毛など花粉運転、節電運転、ターボ運転、しずかモード、弱モード、標準モード
集じんフィルター
脱臭フィルター
除去可能な物質
運転モード

5位 シャープ加湿空気清浄機 | KI-SX75

おすすめスコア

4.77

集じん力

5.00

脱臭力

4.82

使い勝手のよさ

3.69

静音性

4.58

機能性

5.00


価格
69,800円(税込)

色ホワイト

ホワイト

ブラウン

加湿空気清浄機34畳
タイプ
適用床面積
幅39.5cm奥行30.5cm高さ65cm重量約13kg

空気清浄能力は折り紙つき!冬場の乾燥も気になる人に

シャープの加湿空気清浄機「KI-SX75」は、シャープ最高峰の空気清浄力を誇るプラズマクラスターNEXTを搭載したモデル。3方向気流制御ルーバーにより、広いリビングでもパワフルに吸引できると謳っています。

集じん力の検証では、50秒ほどでスモークを9~10割ほど取り除き、高評価を獲得。脱臭力の検証では、くさやのニオイを開始3分で取り切りました。ペットを飼っている人や料理臭が気になる人にぴったりといえます。

パワフルな性能ですが、強モードの稼動音は60dBと比較的静か。おやすみモードは33dBなので、眠りを妨げません。スプレーを噴射すると9秒ほどでセンサーが検知し、空気の汚れをいち早く検知できるので、おまかせ運転でも問題なく空気清浄できるでしょう。

プレフィルターは自動で掃除されるため目詰まりしにくいものの、お手入れが必要な部品が8つと多く手間がかかるのはデメリット。幅が39.5cmと大きく場所をとる点は、狭い部屋で使用したい人にとっては不向きな印象です。

サイズは大きいものの、確かな集じん・脱臭性能を誇り、さらに加湿もできるこの商品。置き場所に困らないリビングのニオイ・花粉対策をしたい人におすすめです。

HEPAフィルター活性炭フィルター(ダブル脱臭フィルター)花粉、ほこり、ウイルス、PM2.5、ハウスダストなどおまかせ運転、効果実感モード、飛沫粒子モード運転、おやすみモード、花粉モード、自動モード、強モード、中モード、静音モード
集じんフィルター
脱臭フィルター
除去可能な物質
運転モード
 

売れ筋の人気空気清浄機を徹底比較!

ベストな空気清浄機を探すために、人気メーカーの売れ筋上位の空気清浄機を集め、以下の5つのポイントから検証しました。

検証① : 集じん力

検証② : 脱臭力

検証③ : 使い勝手のよさ

検証④ : 静音性

検証⑤ : 機能性

1.集じん力

空気中に浮遊している物質を素早く集じんできる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「充満した煙を1分以内に完全に集じんできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

アクリルボックス内で煙が充満するまでスモークマシーンを稼動。煙が充満したらスモークマシーンを外に出し、空気清浄機を稼動させます。稼動後は一番違いの出た1分後の煙の量を確認し、煙がまったくない状態を上限に、煙の量が少ない商品ほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器①:Tomshine スモークマシン
  • 検証機器②:アクリルボックス(幅1.1m×奥行1.1m×高さ1.3m)
  • 空気清浄機は最も強いモードで稼動

2.脱臭力

空気中に浮遊しているニオイを素早く脱臭できる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「充満したくさやのニオイを2分以内に完全に脱臭できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

アクリルボックス内に複合臭が強いくさや(独特の強烈なニオイがする魚の干物)を入れます。サーキュレーターを使用しニオイがボックス内に充満したあと、最も強いモードで空気清浄機を稼動。30秒おきにアクリルボックス内のニオイをチェックし、稼動から2分を上限に短い時間で脱臭できたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 複合臭物質:くさや(新島 焼新島くさや 瓶)
  • 検証機器:アクリルボックス(幅1.1m×奥行1.1m×高さ1.3m)
  • 空気清浄機は最も強いモードで稼動

3.使い勝手のよさ

使い勝手のよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「お手入れ箇所・頻度が少なく、サイズが小さい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • お手入れが必要な箇所の多さ
  • フィルターの交換頻度
  • サイズ(幅・奥行き・高さ)

4.静音性

空気清浄中の静かさが十分な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「稼動音がまったく気にならないほど静かな商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

空気清浄機から50cm離れたところに騒音計を配置し、実際に稼動。そのうえで、小・中・強モードの稼動音の平均で評価。日本騒音協会が公開している基準と目安を参照したうえで、40dBを上限に、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器:騒音計(小型デジタル騒音計 GM351)
  • 測定距離:50cm
  • おやすみモードがあれば小モードとして測定
  • ターボモードがあれば強モードとして測定
  • モード数が偶数であれば、中央の2つのモードの平均値を中モードとして測定
 

5.機能性

機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「センサー機能の感度がよく、加湿機能がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

アクリルボックス内で制汗剤スプレーを5秒間噴射してから、空気清浄機のセンサーが反応するまでの時間を測定。テスターが各商品をチェックし、項目ごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器①:レセナ ドライシールド パウダースプレー
  • 検証機器②:アクリルボックス(幅1.1m×奥行1.1m×高さ1.3m)

チェックしたポイント

  • センサー機能の感度のよさ
  • 加湿機能の有無

空気清浄機のお手入れ方法は?

空気清浄機の効果や選び方、おすすめの商品がわかったところで、最後に気になるのがお手入れの仕方。空気清浄機はお手入れを怠ると、フィルターにゴミが溜まり本来の力を発揮できなくなります

ここでは空気清浄機の正しいお手入れ頻度や方法について紹介していきます。

まず月に1回行うのが、フィルターのお手入れ。一番手前についているプレフィルター、花粉やほこりなどをキャッチする集じんフィルター、ニオイを取る脱臭フィルターをブラシ付きの掃除機を使用して吸い取りましょう

ものによっては、プレフィルターのみほこりを掃除機で吸い取り、中のフィルターは交換するだけというものもあります。ランニングコストはかかりますが、より高い性能を維持させたいという人は検討してみてくださいね。

次に、加湿機能のある空気清浄機の場合、タンク・加湿フィルター・トレーのお手入れが必要です。タンクの水は毎日入れ替え、加湿フィルターやトレーは月に1回お手入れするようにしましょう。

選び方でもお伝えしたとおり、加湿機能付きの空気清浄機はお手入れの必要な箇所が多い傾向があります。

少しでもお手入れを楽にしたい人は、加湿機能のついていない単機能の空気清浄機を選ぶことをおすすめします。

汚れがひどい場合のお手入れ方法は?

最後に、普段のお手入れ方法でも落とし切れない汚れの対処方法についてお伝えします。

まず、空気清浄機の中にあるフィルターは故障の原因につながるため、水洗い厳禁であることを念頭に置いておきましょう。各メーカーが交換用のフィルターを用意しているため、汚れがひどい場合は交換時期に関わらず購入・交換をしてください。

加湿ユニットの汚れが気になるときのお手入れ方法は、2パターンあります。まず、カビやニオイなどが気になる場合は重曹を溶かした水に30分つけ置きしましょう。水アカが気になる場合は、クエン酸を溶かした水に2時間ほどつけ置きします。

つけ置き後は水ですすいでください。加湿機能を使用しない場合はこの方法でお手入れし、最後はよく乾かしてからしまってください。

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